山頭火 純米吟醸 山田錦


山頭火 純米吟醸 山田錦

山頭火の製造元は、山口県山口市にある金光酒造株式会社です。


山頭火 純米吟醸 山田錦のラベルには、「酔うて こうろぎと ねてゐたよ 」とあり、これは俳人の種田山頭火(1882年(明治15年)- 1940年(昭和15年))が詠んだ句です。


種田山頭火は山口県防府市に生まれ、各地を回りながら多くの句を残しておりますが、この句を見ると、酒豪だったと思わせる句ですね。


俳人として有名な種田山頭火ですが、約10年間酒造業を営んでいたことや、1925年(大正14年)の44歳の時には得度をしたりと、非常に興味深い経歴を持っています。


酒蔵の名称は「種田酒造場」だったと言われておりますが、種田山頭火は酒造業に失敗し、開業から約10年後(1916年(大正5年))に破産したようです。


金光酒造の公式ページにも、種田山頭火が酒造業に携わっていたと記載があるため、清酒 山頭火の銘柄名と何か関係があるかもしれません。


(金光酒造の公式ページには、清酒 山頭火の名前の由来に関する断定的な記載がなかったため、このような抽象的な記載となりました。申し訳ありません)


「山頭火 純米吟醸 山田錦」は、どのような味なのでしょうか?


早速ですが、飲んでみたいと思います。


仕様

製造元

金光酒造株式会社(山口県山口市)

特定名称

純米吟醸

使用米

山田錦 100%

使用酵母

アルコール分

15度

精米歩合

55%

日本酒度

酸度

備考


山頭火 純米吟醸 山田錦はどんな味?


色は、ほんの少し黄色っぽい感じですが、ほとんど透明色です。


冷酒で頂きましたが、香りはほんのわずかにフルーティーな香りがします。


まろやかな味と酸味が調和(強い味ではありません)していて、少し辛さも感じます。


少し苦味の余韻を感じることがあるかもしれませんが、時間が経つと、スーッと消えていきました。


入手難易度

容易
※あくまで私見です


基準

容易

・店頭またはネットで入手可能

やや難しい

・ポイント使用、抽選等となる場合がある*

難しい

・ポイント使用、抽選等で入手する*

*抱き合わせ販売(セット販売)の場合も含みます


まとめ

いかがでしたでしょうか?


香りがかなり控えめでしたので、クリアな味を想像しておりましたが、少し辛さも感じ、いい意味で期待を裏切られました。


そして、意外と味の特徴がある日本酒との印象を受けました。


フルーティーさを感じつつ、ほんのり辛口な味を楽しめた日本酒でした。